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イタリアとヨーロッパのワインの格付け
今日、ワインの格付け体系はイタリアのそれとヨーロッパのそれとが共存して、それぞれが頭字語を持っています。
イタリアの格付け法はLegge 164/1992法によって導入され、近年ではヨーロッパ法の内容を収めながらも本来の特定記述を保っているものとなっています。
- DOCG “Denominazione di Origine Controllata e Garantita 統制保証付原産地呼称”
- DOC “Denominazione di Origine Controllata 統制原産地呼称”
- IGT “Indicazione Geografica Tipica 地域特性表示”
ヨーロッパの格付け法はRegolamento CE 479/2009法によって導入され、イタリアにおいてはDecreto Legislativo 61/2010法によって受け入れられました。呼称を持つか持たないかの本質的に2つの大きな分類に分けられています。
それは以下のようになります。
原産地呼称があるワイン
- DOP “Denominazione di Origine Protetta 保護原産地呼称”
- IGP “Indicazione Geografica Protetta 保護地理表示”
原産地呼称のないワイン
- “Vini varietali 品種表示ワイン”
- “Vini generici 表示なしワイン”